博物館について
ごあいさつ
大津市は、琵琶湖と美しい山々に囲まれた、風光明媚な地にあります。これら自然の恵みを受けて、 先人たちは豊かな歴史と文化を育ててきました。
大津市歴史博物館は、それら先人たちが残した数多くの文化財を収集、保管、調査研究し、広く公開することを目的に、平成2年に開館しました。以来、大津の歴史と文化の普及を図る一方、生涯学習の場として愛され、親しまれる博物館をめざして活動しております。
毎年数回開催する企画展では、日本全体の歴史を語るものから地域に密着したものまで、さまざまなテーマを取り上げ、 常設展示では「大津の歴史と文化」を映像や町並み模型、各種資料でわかりやすく紹介しています。その他、多彩な講座・講演会・現地見学会を開催するなど、様々な事業に取り組んでおります。
また、平成22年には開館20周年という節目の年を迎え、さらに新たな出発を始めておりますが、その一方で、博物館が全国的に「冬の時代」を迎えていることも、確かな事実です。そのような厳しい状況のなか、私たちは、あらためて歴史博物館そのものの存在意義を、みずから問い直す時期に来ていると考えております。この20年の歩みを一つの糧として、様々な事業を展開してまいりたいと考えていますので、皆さま方には、今後とも引き続きご指導、ご助言を賜りますよう、お願いいたします。
大津市歴史博物館
館長 樋爪 修
