大津市歴史博物館

収蔵品・データベース

指定名称

七条刺納架裟/刺納衣(伝教大師将来)

よみ しちじょうしのうけさ.しのうえ

地区 坂本
所有者 延暦寺
所在地 大津市坂本本町
時代 隋・唐
分野 工芸品
指定区分 国宝
比叡山延暦寺を開いた最澄が、中国・唐から将来したもの。七条刺納袈裟は、麻地に白・紺・茶など各色の麻の繊維を並べ、刺子で押さえたもの。裏縁裂に、天台第六祖荊渓和尚湛然の料であったことを示す墨書が見られる。刺納衣は、天台大師智¥外字(cd76)の料を将来したと伝え、全体で三重として刺子で押さえているが、両袖をはじめ多くが欠失している。伝世品の衣服としては、最古のものである。