大津市歴史博物館

収蔵品・データベース

指定名称

周防国玖珂郡玖珂郷延喜八年戸籍残巻

よみ すおうのくにくがぐんくがごうえんぎはちねんこせきざんかん

地区 石山
所有者 石山寺
所在地 大津市石山寺一丁目
時代 平安
分野 書跡・典籍・古文書
指定区分 国宝
紙継目裏に「周防国玖珂郡玖珂郷延喜八年戸籍公文」の墨書があり、現在の山口県玖珂郡玖珂町付近の延喜8年(908)の戸籍の一部である。久米直阿古人丸戸以下の14戸について、各戸毎に前回戸籍以後の戸口の増減、戸主以下の人名・年齢・年齢区分を記し、最後に集計しているが、課役を逃れるため女性の数が多くなっている。字面には「周防国印」と思われる朱印が押され、紙背には平安時代中頃の『金剛界入曼荼羅受三昧耶戒行儀』が書写されている。