大津市歴史博物館

企画展示・講演会

企画展案内

第58回企画展 車石−江戸時代の街道整備− 平成24年 3月3日(土)〜4月15日(日)
第59回企画展 法然上人没後800年記念
       大津の浄土寺院と阿弥陀さま
平成24年 10月13日(土)〜11月25日(日)
第60回企画展 大津百町 平成25年 3月2日(土)〜4月14日(日)

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第58回企画展
車石−江戸時代の街道整備−
平成24年 3月3日(土)〜4月15日(日)


常夜燈の基壇に利用された車石
常夜燈の基壇に利用された車石

 江戸時代後期、東海道大津−京都間に敷設された「車石(くるまいし)」は、牛車による物資輸送を円滑にするための画期的な土木工事でした。現在、街道筋に牛車の轍跡(わだちあと)の残る車石が数多く残されていますが、工事の実態は未解明な点が多く、謎に包まれています。
本展では新資料の「車石普請絵図」を中心に、関連する貴重な資料により工事の実態に迫るとともに、江戸時代の街道整備の全体像を紹介するなかで、あらためて大津宿の重要性を見直そうとするものです。


>第59回企画展 法然上人没後800年記念
大津の浄土寺院と阿弥陀さま
平成24年 10月13日(土)〜11月25日(日)


木造阿弥陀如来及び両脇侍像
(法橋行快作)大津市・西教寺蔵

 平安時代の末に、日本浄土教の発祥地といわれる大津市の比叡山延暦寺において修行した法然上人(法然房源空)は、後に阿弥陀如来の誓願を信じて「南無阿弥陀仏」の名を唱えると、みな極楽往生できるという浄土信仰を広めました。本展では、日本の浄土信仰をリードした法然上人の没後800年を記念して、大津における浄土信仰の流れを追うとともに、大津市内の浄土宗寺院の寺宝の数々や、市域に伝来する様々な阿弥陀如来像を紹介します。


第60回企画展
大津百町
平成25年 3月2日(土)〜4月14日(日)


180年前の八町通を描いた浮世絵
歌川広重画 本館蔵


55年前の八町通 谷本勇氏撮影

 大津の中心市街地、いわゆる「大津百町」の歴史を、大津城があった戦国時代から幕府の重要直轄都市として繁栄した江戸時代、さらには明治以降の近代化から現代まで、様々な資料で一気に紹介してしまおうという欲張りな企画展です。風景を描いた浮世絵や屏風、大津祭の見送幕に代官の木像、明治から昭和の古写真に市民の証言VTRも加えた盛り沢山の展示。博物館だけでなく、昨年までの「大津百町大写真展」を発展させた大津百町内のマチナカ会場(複数箇所)との2本立てで開催します。みなさんはきっと、大津百町の魅力を再発見されることでしょう。