坂本四丁目にある。僧天海が徳川家康をまつるために建てた。現在の建物は、寛永11年(1634)のもの。社殿の構造は、拝殿と本殿が相の間(あいのま)でつながる権現造(ごんげんづくり)で、日光東照宮に先立って建てられた。極彩色の社殿には誰もが目をみはる。重要文化財。