小野神社から南へ400mほど離れた飛地境内にあり、小野道風(おののみちかぜ 894-966)を祭神とする。暦応4年(1341)の棟札が残っており、国指定文化財(重要文化財)。道風は小野篁の孫にあたり、書道をよくし、三蹟と讃えられる。