大津市歴史博物館

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れきはく講座・講演会


講座日程

特集展示「源氏物語と大津」関連イベント
講談「紫式部と月と源氏物語」・特集展示スライドトーク

2024年3月31日(日) 18時~19時
特集展示「源氏物語と大津」関連イベント
講談「紫式部と月と源氏物語」・特集展示スライドトーク

2024年4月7日(日) 18時~19時
企画展「紫式部と祈りの世界」関連講座
祈りと救済の絵画―平安時代の女性と仏教―

2024年4月27日(土) 14時~15時30分
企画展「紫式部と祈りの世界」関連講座
藤原氏の栄華 ―道長の経筒・彰子の経箱―

2024年5月10日(金) 14時~15時30分
企画展「紫式部と祈りの世界」関連講座
日本仏教の中の女性たち ―比丘尼戒壇をめぐって―

2024年5月17日(金) 14時~15時30分

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れきはく講座・講演会

特集展示「源氏物語と大津」関連イベント
講談「紫式部と月と源氏物語」・特集展示スライドトーク
講師:出演:旭堂南風(きょくどうなんぷう)氏
2024年3月31日(日) 18時~19時

[プロフィール]滋賀県在住唯一の講談師。滋賀県立石山高校、龍谷大学卒業後、様々な仕事、ラジオ、演劇などを経て48歳で4代目旭堂南陵に弟子入りし講談師となる。講談とは、歴史などの物語を語る話芸。講談を通じて様々な寄席やコラボも主催している。

 旭堂南風氏による『源氏物語』の世界観を表現した講談の公演です。公演終了後には、本館学芸員による特集展示「源氏物語と大津」の見どころ解説もおこないます。
※桜の時期の夜間ライトアップに合わせたイベントです。3月23~24日・30~31日、4月6~7日の週末は夜間開館として、歴史博物館は20時まで開館しています。
【定員】 100人 【申込締切】 2024年3月15日(金) 【参加料】無料 (常設展示観覧券が必要です)

受付を終了しました。

特集展示「源氏物語と大津」関連イベント
講談「紫式部と月と源氏物語」・特集展示スライドトーク
講師:出演:旭堂南風(きょくどうなんぷう)氏
2024年4月7日(日) 18時~19時

[プロフィール]滋賀県在住唯一の講談師。滋賀県立石山高校、龍谷大学卒業後、様々な仕事、ラジオ、演劇などを経て48歳で4代目旭堂南陵に弟子入りし講談師となる。講談とは、歴史などの物語を語る話芸。講談を通じて様々な寄席やコラボも主催している。

 旭堂南風氏による『源氏物語』の世界観を表現した講談の公演です。公演終了後には、本館学芸員による特集展示「源氏物語と大津」の見どころ解説もおこないます。
※桜の時期の夜間ライトアップに合わせたイベントです。3月23~24日・30~31日、4月6~7日の週末は夜間開館として、歴史博物館は20時まで開館しています。
【定員】 100人 【申込締切】 2024年3月27日(水) 【参加料】無料 (常設展示観覧券が必要です)

受付を終了しました。

企画展「紫式部と祈りの世界」関連講座
祈りと救済の絵画―平安時代の女性と仏教―
講師:山本聡美氏(早稲田大学文学学術院 教授)
2024年4月27日(土) 14時~15時30分

多くの仏典で、女性は悟りを得ることができない存在と位置付けられています。そうであるからこそ、古来、仏教文化圏においては、女性がいかにして救済され、また主体的な信仰を獲得できるのかが重要なテーマとしても意識されたのです。この講座では、平安時代の日本で、紫式部に代表される宮廷文化の担い手としての女房たち、また彼女たちが仕えた后妃、皇女たちの信仰をささえた仏教美術をひもときます。光り輝く美麗の仏画、そして清少納言によって「ゆゆしういみじきこと限りなし」と評された地獄絵など、光と闇に彩られた平安絵画の世界を女性の視点から探訪しましょう。
【定員】 100人 【申込締切】 2024年4月12日(金) 【参加料】500円 (カード会員は250円)
申込について

企画展「紫式部と祈りの世界」関連講座
藤原氏の栄華 ―道長の経筒・彰子の経箱―
講師:宮川禎一氏(京都国立博物館 特任研究員)
2024年5月10日(金) 14時~15時30分

藤原道長が西暦1007年に大和国金峯山に登山して自ら埋納した経筒が現存しています。光輝く金銅製の経筒であり、表面に「左大臣正二位藤原朝臣道長」などと500余字の願文が刻まれています。また道長の長女で一条天皇の中宮であった藤原彰子が西暦1031年に比叡山横川に奉納した金銅の経箱も伝わっています。華麗な文様をもつ優美な経箱です。紫式部と関わった藤原道長と彰子の遺物が現存していて展示される意義についてお話します。
【定員】 100人 【申込締切】 2024年4月26日(金) 【参加料】500円 (カード会員は250円)
申込について

企画展「紫式部と祈りの世界」関連講座
日本仏教の中の女性たち ―比丘尼戒壇をめぐって―
講師:大谷由香氏(龍谷大学文学部 特任准教授)
2024年5月17日(金) 14時~15時30分

紫式部が仕えた一条天皇の中宮彰子(988~1074) が仏教徒として受戒しようとなされたとき、日本で初めて女性のための受戒施設(戒壇)を、藤原道長が京都に創建した法成寺に建設しようという計画が持ち上がりました。『栄華物語』には「世界の尼ども喜びをなしたり」と記されていて、日本中の女性が喜んだ様子が示されています。なぜ日本ではそれまで女性のための受戒施設が建設されず、またなぜこのときにやっと建設計画がなされたのでしょうか。平安時代の女性たちをめぐる仏教側の事情を探ってみましょう。
【定員】 100人 【申込締切】 2024年5月2日(木) 【参加料】500円 (カード会員は250円)
申込について

申込について

  • ホームページ上のweb申込(れきはく講座申込みフォーム)、またはハガキでお申込みください。
  • 1回の申込みで、複数の講座、複数名でのお申込みが可能です。
  • 講座ごとに締切日が異なりますので、ご注意ください。
  • web申込の場合は、申込者のメールアドレスが必要です。各講座の「web申込はこちら」のページへ進み、注意事項をご確認のうえ必要事項を記入して、締切日までにお申込みください。
  • ハガキの場合は、普通ハガキに下記(1)(2)を記入して、締切日必着でお送りください。
      (1) ご希望の講座名と日付
      (2) 参加希望者全員の郵便番号・住所・氏名・電話番号
    【送付先】 住所:〒520-0037 大津市御陵町2番2号
  • 申込受付期間内に申込フォームが表示されない方は、メールでも受付しますので、下記のEメールアドレスへ、必要事項を記入してお送りください。Eメール:info@rekihaku.otsu.shiga.jp(講座申込み専用アドレス)※表示のアドレスをコピーして送信する場合は、@を半角にしてください。  

抽選と参加証

  • 申込み数が定員を超える場合は締切日後に抽選をおこない、その結果をお知らせします。
  • 当選・落選いずれの場合も、web申込(メール含む)の方にはご登録のメールアドレスへ、ハガキ申込の方にはハガキでお知らせします。
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  • 講座開催日の直前になっても結果が届かない場合は、博物館へお問い合わせください。

その他

  • 諸般の事情により、各講座は、中止あるいは内容が変更されることがあります。